2010年01月26日

高齢出産 妊娠中の体重増加

妊娠をすれば、赤ちゃんが大きくなるにつれて体重が増加します。
当たり前のことなので、無理にダイエットする必要はありません。
一般的に妊娠前から出産前までの体重増加は7〜10キロまでの範囲なら大丈夫と言われています。
芸能人など、妊娠している人をみても全く太っていないように見えます。
仕事柄、芸能人の場合は服などであまり目立たないようにしていることもありますが、やはり妊娠中は気を使っている人も多いようです。

極端に体重が増加すると、妊娠中毒症になる可能性や出産時に帝王切開をする必要がでてきます。
特に高齢出産の場合、元々妊娠中毒症にかかり易かったり、帝王切開をするひとが多かったりします。
そのうえ体重が増えてしまうとかなり危険なので体重の増加には注意をしなければなりません。

高齢出産を経験した人の中には検査などで病院に行くと、体重の増加について注意されたという話も耳にします。
体重が増加したからといって、無理なダイエットはしてはいけません。
赤ちゃんにきちんと栄養がわたるように、食生活を見直す事や運動する事が大切です。
体力も若い頃に比べると落ちているので、運動をするなどして体力をつけるとともに体重管理をする必要がでてきます。
毎日体重を測って管理することは大切になってきます。
1週間で500グラム以上体重が増加してしまった場合は、必ず医師に相談しましょう。

産後の体重増加よりも産前の体重増加の方が危険なのできちんと体重管理をしておいた方がよさそうですね。


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Posted by pokipu at 07:41 │高齢出産 年齢