2010年01月12日

高齢出産 アメリカの芸能人

芸能人の話題が多くある中で、高齢出産が女性から注目を浴びています。
日本の芸能人でも多くの人が高齢出産を経験しています。

そんな日本で有名なアメリカの歌手マドンナも高齢出産の経験者です。
38歳で初産を経験し、42歳でさらに第2子を出産したことはとても有名です。
子供を産んでからも精力的に仕事をこなしている姿はテレビで目にしているはずです。
育児に仕事に励むワーキングマザーと言えるでしょう。

芸能人に限らず、アメリカでは女性に出産後の女性が働きやすい社会になっています。
日本では正社員はフルタイムで働くのが常識になっています。そのため産後にはパートタイマーとして働くという人が多いのです。
そして多くの人が出産後は仕事を変えるという流れになってしまっているのです。
しかしアメリカでは短時間勤務正社員という制度があります。
夫婦が共働きできる制度です。フルタイムで働くと育児や家事に支障が出てしまいます。
出産後でも同じ職場で育児を続けながら働くためにできたのが短時間勤務正社員というものです。
アメリカにおいても働く女性の増加により、高齢出産をする人はとても増えています。
そういう人達が、産休後も働ける会社作りがアメリカではなされています。
もちろんこれ以外にもワーキングマザーが働きやすい環境づくりは行われています。
男性が育児に参加できるように時間を割いてくれる会社もあります。
様々な制度のおかげもあり、アメリカでは夫が家事・育児に費やす時間が1日2時間程度と言われています。
日本は1日12分程度なので、差は歴然としていますね。


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Posted by pokipu at 20:56 │高齢出産 仕事の両立