2010年01月14日

高齢出産 体外受精

不妊治療の一環として体外受精という言葉をよく耳にすると思います。
芸能人の方で、体外受精をしたことがあるという話もテレビなどで目にします。
不妊治療の末に、体外受精で子供を授かったという芸能人もいるのです。

高齢出産になればなるほど、妊娠しづらい体になると言われています。
そのため不妊治療をする人も多いのです。
その中でも体外受精は、自然受精ではタイミングが合わずなかなか子供ができないという人が利用しているようです。

自分の卵子を使うため、自分の排卵日をチェックする必要もあり、また排卵日には病院に行く必要があります。
そのため働く女性にとっては、急に仕事を休む必要が出てくるのです。
仕事に支障がでるため、会社を辞めて不妊治療に専念するという人も出てくる程です。

また体外受精は一回あたりの費用が数十万円かかるといわれています。
芸能人が何度もできるのは費用の問題もあるとされています。
体外受精は1度で成功することはめずらしく、何回か繰り返すことが必要になってきます。
うまく受精されても、その後も費用がかなりかかるのです。
高齢出産である程度経済的にゆとりがあっても、何度も体外受精をするのは難しいですね。

体外受精は何度か挑戦しなければならないと分かっていても、失敗する度にストレスが溜まりやすいとされています。
特に高齢出産の場合は、時間的な問題からもストレスが溜まるといわれています。
周囲の人が理解する事で、ストレスを軽減させてあげましょう。


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Posted by pokipu at 00:43 │高齢出産 不妊治療